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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1955-12-14 第23回国会 衆議院 本会議 第9号

さらに、この漁場に関連をしておりますところのいわゆる製氷事業であるとか、あるいは冷凍事業であるとか、加工業であるとか、製カン業であるとか、漁網工場だとか、かようなものを考えてみますと、この漁場を放棄した場合におきましては壊滅的の打撃をこうむりまして、さらに、これら漁船の根拠地である西日本各地現地経済にも強く響くのでございまして、その依存度の高い都市では極度の逼迫を招来いたしますことは、あの二十八年

田口長治郎

1947-11-28 第1回国会 参議院 水産委員会 第16号

現在の漁網工場生産能力というものが大体六万、七万梱ぐらいであろう。それで原料、電力の事情から相当フルには動いておりません。從つて五万梱程度のものが現在の漁網工場の実情と考えて見て、消化し得る最大限度ではあるまいかと思つております。これは勿論將來においては、現在許可をしております工場の分が全部完成をいたしますれば、八万梱程度にまで生産が挙るだろうと思います。

藤田巖

1947-10-14 第1回国会 衆議院 水産委員会 第22号

藤田政府委員 これは御承知のように、漁網工場監督が現在商工省に所管されている。從つて漁網製造に對する監督というものは商工省になつておる。農林省はできました網を配給する部面だけ擔當されております。そこにわれわれが根本的にさかのぼつてその漁網工場生産配給調査取締りを徹底的にやれなかつた點があるのであります。

藤田巖

1947-10-14 第1回国会 衆議院 水産委員会 第22号

從來缺點漁網工場にしか注文ができない。こういうことが一つの缺點であります。今度は漁業者割當表をもらいました場合にはどこでも自分の欲するところの漁網工場にもつていつて生産を頼むことができる。こういうふうな規則にかえたのであります。從つて從來サービスの悪い、あるいは不正のあるようなところは、おのずと生産者がいかなくなる。

藤田巖

1947-09-26 第1回国会 参議院 水産委員会 第9号

私は一應委員長にお願いいたすことは、この前の小委員会であつたかと思うのですが、重要なる漁網工場調査班を組織して、徹底的にこの非を摘発して適当なる措置を講ずる。そうしなければ今日の漁業生産覚束ないということを或る議員から言われたというふうに記憶したしております。このことに対して委員長は今の繊維局長の御説明を聞いて、想い合せていかにお考えになるか。実際そこまで我々は行かなくちやならんのじやないか。

江熊哲翁

1947-09-26 第1回国会 参議院 水産委員会 第9号

これはただ整理の関係上、暫定的に停止をいたしたのでございまして、その後今囘の新らしい制度制度として実施を見ることにいたしましたし、尚漁網増産のためには、速かに原糸を渡す必要もございますし、尚又これに対する割当も決定をいたしましたので、速かにこの漁網工場に対する割当を決定し、糸商の持つているものの出荷をするよう今月の上旬に指令を出しましたが、從來出荷を停止したものを解除いたしまして速かに漁網工場への

鈴木重郎

1947-09-26 第1回国会 参議院 水産委員会 第9号

今お話のございましたように、漁網そのもの漁業会或いは漁民に対する割当は、すべて農林当局の指図によりましてそれぞれ割当が決定せられるわけでありまして、この割当られました漁網註文はそれぞれ漁網工場において、どこの漁網工場でもその割当られた切符によつて註文を受けまして、大体において註文生産をいたしまして、そのでき上りました網を引渡すというようなやり方でございます。

鈴木重郎

1947-08-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第10号

ただ事務當局考えとしては、從來ともこの種の問題は農林省からいろいろ出されておつたのであるけれども、漁網工場という問題、その生産水産廳に任せた場合に、こまかく申しますとより絲工場の問題をどうするか、ひいては紡績工場の問題をどうするか、こういう問題か、これはいつでも起る問題でありますが、關連的に起つてくることです。

藤田巖

1947-08-05 第1回国会 衆議院 水産委員会 第10号

漁網工場能率の關係からまいりますと、相當好轉もいたしてまいつておるのであります。從つて從來よりも相當大きい數量綿絲をこなし得ると考えております。從つてこの點については、できるだけ漁業用の原綿の割當をたくさんいただくということに、われわれとしては努力しなければならないと考えております。現在のところでは大體第二四半期では一萬五百こうり割當を受けております。

藤田巖

1947-07-08 第1回国会 衆議院 水産委員会 第3号

これは所轄官廳であります商工省といろいろお話合いをいたしておりました結果として、やはり現在の漁網工場能率をも見合わせなければならんということから、一方原絲として漁業者割當てる。また一方商工省從來製造能率その他を勘案いたしまして、それによつて製造計畫をして、各製網工場割當てる量がマツチしたところで話をつけていく、こういうふうな仕組に現在相なつております。

藤田巖

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